ステンレス鋼フランジは、耐食性と溶接性を向上させるためにTi、Nb、Moなどの安定元素を適切に添加したもので、クロムステンレス鋼フランジに比べて溶接性が優れています。同種のクロムステンレス鋼製フランジ溶接棒(G302、G307)を使用する場合は、200℃以上の予熱と溶接後に800℃程度の焼き戻し処理を行ってください。